鎌倉殿の13人

日暮八幡神社~源頼朝が八重姫に会うために待ったひぐらしの森~日暮遺跡(弥生時代)の場所でもあります。

日暮八幡神社



スポンサーリンク



日暮八幡神社
創建は不明ですが、
地域住民の氏神として信仰されている八幡宮です。
伊東市街を流れる松川(音無川)の西岸にあります。

<ご祭神>
誉田別命(ほむだわけのみこと)

<例祭>
9月15日

<ご利益・パワースポット>
五穀豊穣、家内安全、安産の守護神として
人々に崇敬されてきました。

<日暮遺跡>
この周辺からは
弥生時代前期から古墳時代前期にかけての
集落遺跡が発掘され、日暮遺跡と名づけられました。
壷や甕、勾玉や石斧などが出土したとのことです。
一部は、竹の台にある
伊東市文化財管理センターに収められ、
展示されているとのことです。

日暮八幡神社 石碑と祠

源頼朝が日暮れまで過ごした森>
伊豆に流されていた源頼朝
伊東の「北の小御所」と呼ばれる地で暮らしていた頃、
伊東祐親の娘である八重姫と恋仲となり、
近くの音無の森で逢瀬を重ねていました。
彼女に会える日暮れまでの時間を
この鎮守の森で過ごしたのが、
日暮八幡の名の由来と言われているそうです。

<日暮神社 ひぐらしの森 由来>
日暮神社 ひぐらしの森由来

【所在地】
〒414-0013 静岡県伊東市桜木町1丁目2−10

【交通アクセス】
JR「伊東」駅より徒歩15~20分程度。

【駐車場】
専用の駐車場はありません。
車で来られた方はコインパーキングに駐車して
伊東市内を巡られてはいかがでしょうか?
見どころがたくさんあります。

源頼朝の生涯~武家政治の創始者~武家源氏の主流の御曹司でイケメンだったそうです。

伊豆山神社~頼朝が伊東祐親より逃げ込み、政子との逢瀬を重ねた伊豆の地名の発祥の地

音無神社~源頼朝が八重姫との逢瀬を重ねた伝承の地~ひぐらしの森で待ちわびて音無の森で密会♪

最誓寺(伊東市)~伊東家のお墓及び千鶴丸の菩提寺として~伊東七福神巡りは寿老人です。

真珠院・八重姫御堂~八重姫とは?父親たちの選択によって明暗を分けた娘たち。

女塚史跡公園~八重姫の5人の侍女たちの終焉の場所と伝わる処です

稚児ケ淵~頼朝と八重姫の子・千鶴丸が沈められたと伝わる場所~松川の上流です。

頼朝一杯水~頼朝が伊豆山への逃避中に休息し水を飲んだ場所

蛭ヶ小島~源頼朝が20年間過ごし北条政子と夫婦となった配流地~

関連記事

  1. 東伊豆の海 豆州 天野遠景~工藤氏の一族で天野氏の祖~初代の鎮西奉行に就任。子孫が…
  2. 問注所跡(鎌倉) 三善康信~鎌倉幕府の初代問注所執事で母は源頼朝の乳母の妹です。問…
  3. 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ) 龍源寺間歩 ・世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産…
  4. 江川邸 山木館近く 堤信遠~山木兼隆の後見人で伊豆の権守、源氏が平家を征する最初に放…
  5. 白河関跡(関の森遺跡) 白河関跡(関ノ森遺跡)~縄文時代に始まり古代から中世に至る複合遺…
  6. 音無神社 頼朝と八重姫 音無神社~源頼朝が八重姫との逢瀬を重ねた伝承の地~ひぐらしの森で…
  7. 将門塚(平将門首塚) 将門塚~平将門公の首を祀る塚で大都会の超一等地に鎮座し、現在も静…
  8. 新田義貞公と勾当内侍の墓 新田義貞公と妻の勾当内侍の墓~花見塚神社~つつじに見守られてひっ…



スポンサーリンク




コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめ記事

  1. 西山御殿(西山荘)~自然豊かで理想郷であった徳川光圀公の隠居所、国の史跡および名勝です。 西山御殿(西山荘)

ピックアップ記事

  1. 最誓寺(伊東市)
  2. 仁右衛門島
  3. 江田館跡
  4. 小坪 小忠太光家の宅
  5. 浄福寺城(八王子)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
PAGE TOP