鎌倉殿の13人

一戦場古戦場 ~安房に逃れた源頼朝が奇襲にあい、合流した三浦義澄が討ち取った古戦場

一戦場古戦場(魚見塚一戦場公園)



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【一戦場古戦場】

いっせんば。
現在は魚見塚一戦場公園になっている古戦場です。
石橋山合戦で敗れた源頼朝
真鶴岬から安房に逃れて来たあと、
この場所で地元の豪族の奇襲にあいますが
戦いに勝って、天下取りの足掛かりを作ったと
伝わっている場所です。
また安房里見氏が軍馬育成牧場にしていたとも
伝えられています。

一戦場古戦場 安房里見氏馬場の説明

魚見塚一戦場公園は地形を生かした公園になっており、
公園内の魚見塚展望台は
鴨川市にある外房屈指の絶景ポイントとなっています。

魚見塚展望台 案内

魚見塚とはかつて沖合に、
魚の群れが来るのを
漁師たちが見張ったことが名の由来となっています。
リアス式海岸の外房の入り組んだ海岸線を眺める
絶好の展望スポットになっています。

【一戦場(いっせんば)】
「吾妻鏡」によりますと、
源頼朝が安房に上陸した4日後の9月3日、
源頼朝を討って手柄をたてようとした
土地の豪族である
長狭六郎常伴(ながさろうろうつねもと)は、
源頼朝の宿所を襲いましたが、
それを察知した源頼朝の従者である
三浦義澄(みうらよしずみ)に討ち取られています。

一戦場古戦場

鴨川市貝渚(かいすか)に
「一戦場(いっせんば)」
という地名が残り、
その場所が合戦の場との伝承があります。
また、東条七郎秋則(とうじょうしちろうあきのり)は、
源頼朝に従って協力したため、
後に長狭郡一円の支配を認められています。

三浦党と合流した後の出来事のようですね。

源頼頼朝は
治承4年(1180年)年8月29日(旧暦)に
安房に上陸しました。
上陸地は諸説ありまして、
鴨川市の仁右衛門島
鋸南町の猟島=現・竜島
館山などです。
このうち、
源頼朝が出発した
真鶴から近いのは館山・洲崎、
衣笠城や怒田城のある
三浦半島と近いのは鋸南町、
そして無事、
三浦党と合流できたのが今の
このあたりである鴨川市なのでしょうか?
なおここはもうひとつ、
源頼朝の上陸地及び
隠れ岩屋の伝説がある
仁右衛門島からほど近い場所です。




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【所在地】
〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚3310

南房総国定公園 説明

【交通アクセス】
(電車・バス)
鴨川駅(東口)乗車⇒「八岡」下車、
徒歩15分程度。

(車)
館山道君津ICより約40分

【駐車場】
無料駐車場があります。

三浦義澄~源頼朝を支えた宿老の一人で13人の合議制のメンバーで相模守護。三浦一族の栄枯盛衰。

源頼朝公上陸地の碑と矢尻の井戸と洲崎神社~館山市洲崎、「義経記」に書かれています。

源頼朝上陸地の碑と神明神社~ 安房郡鋸南町竜島、吾妻鏡に記載されています。

仁右衛門島~源頼朝が身を隠し潜んだ場所で、頼朝一行を洲崎から案内したとも伝わる平野仁右衛門氏の島です。

清澄寺 ・日蓮宗四霊場~地理的には安房と上総の分水界、本土で最も早く初日の出が拝める場所です。

野島崎・伝説の岩屋~安房に逃れた源頼朝が武運再興の願掛けをした「隠れ岩屋」です。

名熊の二本杉~源頼朝が地にさした箸が立派に成長して日本の杉になりました。

硯山長福寺~開山1200年の歴史を持つ古刹で源頼朝伝説と伊八彫刻のお寺で有名です。

上総広常~房総平氏の惣領家で源義朝の郎党~平家政権の打倒よりも関東の自立を目指し殺される

千葉常胤~桓武平氏の流れをくむ千葉氏の中興の祖~鎌倉幕府成立に大きく貢献した人物です。

野島崎~房総半島最南端の地・ダイナミックな波の響きと風光明媚な景勝地です。

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