藤原道隆
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藤原義懐~花山天皇の外叔父として権勢を振るうが寛和の変後に出家し引退する。
【藤原義懐】藤原 義懐(ふじわら の よしちか)は、平安時代中期の公卿。藤原北家九条流、摂政太政大臣・藤原伊尹の五男です。官位は従二位・権中納言。花山天皇の治世にその外叔父として権勢を奮いましたが、天皇の出家…
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一条天皇(懐仁)~「叡哲欽明」と評された賢王は笛の名手で皇后との「純愛」を育み、やがて平安王朝文化が開花。
【一条天皇】一条天皇(いちじょう てんのう、旧自体: 一條天皇、天元3年6月1日(980…
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藤原隆家~藤原道隆の四男、「刀伊の入寇」で武勇を挙げ政敵・道長も一目置いた気骨ある人物です。
【藤原隆家】藤原 隆家(ふじわら の たかいえ)は、平安時代中期の公卿。藤原北家、摂政関…
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藤原伊周~藤原道隆の嫡男、急速に出世するも叔父・道長との政争に敗れ失意のうち世を去る。
【藤原伊周】藤原 伊周(ふじわらの これちか)は、平安時代中期の公卿。藤原北家、摂政…
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藤原定子~朗らかで才気に満ち華やかで美しい女性、父道隆の死で状況は一変し若くして散る。
【藤原定子】藤原 定子(ふじわら の さだこ/ていし、977年〈貞元2年〉⇒1001年1月1…
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源俊賢~一条朝の四納言の一人、父の源高明が政変で失脚するもバランス感覚に優れ権大納言まで昇進します。
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藤原斉信~藤原道長の従兄弟で当初は道隆に仕えるも後に道長の腹心へ、清少納言との交流があり「枕草子」に登場します。
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藤原時姫~藤原兼家の妻で藤原道隆・道兼・道長・超子・詮子の生母、一条・三条両天皇の祖母です。
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高階貴子~身分は高くないが和歌と漢詩に秀でた才媛で藤原道隆の嫡妻、百人一首54番の情熱的な和歌が有名。
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藤原詮子~藤原道長の姉、国母となりやがて日本最初の女院となって、権力を握り政治に介入する。