和泉式部
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藤原道綱~藤原道長の異母兄で母は「蜻蛉日記」の作者、おっとりとした性格で才に恵まれず。
【藤原道綱】藤原 道綱(ふじわら の みちつな)は、平安時代中期の公卿・歌人でした。藤原北家、摂政関白太政大臣・藤原兼家の次男。官位は正二位・大納言。【生誕】 天暦9年(955年)【死没】 寛仁4年1…
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一条天皇(懐仁)~「叡哲欽明」と評された賢王は笛の名手で皇后との「純愛」を育み、やがて平安王朝文化が開花。
【一条天皇】一条天皇(いちじょう てんのう、旧自体: 一條天皇、天元3年6月1日(980…
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大弐三位(紫式部娘・藤原賢子)~母からは和歌や文才を、父からは明朗で自由快活な気性を受け継ぎ、行動力溢れ長寿を全うしました。
【大弐三位】大弐三位(だいにのさんみ、長保元年(999年)頃?⇒永保2年(1082年)頃…
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藤原教通~同母兄の頼通への卑屈なまでの従順と確執、やがて藤原摂関家の衰退を招いていきます。
【藤原教通】藤原 教通(ふじわら の のりみち)は、平安時代中期から後期にかけての公卿。…
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藤原頼通~藤原氏の栄華の象徴である平等院鳳凰堂を造営、摂関政治から院政と武士が台頭する時代へ。
【藤原頼通】藤原 頼通(ふじわら の よりみち)は、平安時代中期から後期にかけての公卿、歌人…
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伊勢大輔~「小倉百人一首」にもある「いにしへの」の歌が有名な平安時代の女流歌人です。
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赤染衛門~理知的で優美な諷詠の女流歌人、おしどり夫婦であり良き妻良き母、「栄花物語」正編の作者とも。
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藤原彰子~真面目で努力家で控えめな少女は成長して国母となり政治力を発揮し「賢后」となりました。
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清少納言~末娘で父親からとても可愛がられて育ち、定子に仕え世界最古の随筆である「枕草子」を執筆します。
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藤原道長~初めは目立たずも後に政権を掌握、「一家立三后」をなし「この世をば わが世とぞ思ふ」と詠む。