平安時代
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源雅信~皇室の血筋で源倫子の父、藤原兼家にとっては邪魔な存在、宇多源氏の始祖で子孫は近江源氏・出雲源氏へと繋がっていく。
【源雅信】源 雅信(みなもと の まさざね、延喜20年(920年)⇒正暦4年7月29日(ユリウス暦993年8月19日))は、平安時代中期の貴族です。宇多源氏、式部卿・敦実親王の三男です。官位は従一位・左大臣、贈正一位…
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藤原穆子~源倫子の母親で藤原道長の才能を見抜き結婚を勧めた女性で紫式部とは遠縁です。
【藤原穆子】藤原 穆子(ふじわら の ぼくし/あつこ、承平元年(931年)⇒長和5年7月26…
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源倫子~6人の子供に恵まれ、夫である藤原道長の外戚政権を 実質的に完成させた女性です。
【源倫子】源 倫子(みなもと の りんし/みちこ、康保元年(964年)⇒天喜元年6月1日…
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藤原宣孝~性格も女性関係も華やかで20歳以上も年上であった紫式部の夫。
【藤原宣孝】藤原 宣孝(ふじわら の のぶたか)は、平安時代中期の貴族。藤原北家高藤流、…
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ちやは(藤原為信の娘)~紫式部の生母、藤原為時との間に一男二女を授かりますが若くして亡くなります。
【ちやは(藤原為信の娘)】藤原為信女(ふじわらのためのぶ の むすめ、生年不詳 -没年は97…
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藤原為時~漢詩の才能に長け、人格形成で紫式部に影響を与えたとされており、子らに先立たれる。
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藤原惟規~紫式部の兄弟で和歌の才能があったが、越後にて父より先に亡くなる。
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清少納言~末娘で父親からとても可愛がられて育ち、定子に仕え世界最古の随筆である「枕草子」を執筆します。
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藤原時姫~藤原兼家の妻で藤原道隆・道兼・道長・超子・詮子の生母、一条・三条両天皇の祖母です。
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高階貴子~身分は高くないが和歌と漢詩に秀でた才媛で藤原道隆の嫡妻、百人一首54番の情熱的な和歌が有名。