三重県
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安濃城~中世末期として県内最大級の丘陵城郭、築城は長野一族の細野氏、出自は工藤祐経の三男。
【安濃城】 安濃城(あのうじょう)は三重県津市安濃町安濃字城山に存在した日本の城(山城)です。主郭跡にある阿由多神社に奉納された大般若経600巻は津市の指定有形文化財に指定されています。【城郭構造】 …
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木造城~北畠氏領域の最北端に位置し木造氏は北畠一族だが織田信長に従い北畠氏攻略の先駆けとなった。
【木造城】木造城(こづくりじょう)は木造顕俊によって築かれた城です。木造顕俊は北畠顕…
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大河内城~大河内御所と呼ばれた北畠三御所の中でも代々の筆頭格で、 宗家が絶えた際には継ぐ立場でした。
【大河内城】 大河内城(おかわちじょう)は、三重県松阪市大河内町城山にあった日本の城(山…
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田丸城~続日本100名城、南朝拠点として北畠親房、北畠顕信が築城、後に同一族の田丸氏が入城し織田信雄に明け渡しました。
【田丸城】 田丸城(たまるじょう)は中世から近世をとおして現在の三重県度会郡玉城町田丸字…
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岩出城~北畠氏の一族である田丸直昌が築城、後に蒲生氏郷に従い、会津へ付き従いました。
【岩出城】岩出城は北畠氏の一族である田丸直昌によって築かれた城です。直昌は天正3年(15…
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鵜殿城~三河の鵜殿長照やお田鶴(椿姫)のご先祖の地、鵜殿氏は熊野別当が出自とされています。
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赤木城~築城は藤堂高虎で続日本100名城に選定、田平子峠刑場跡と共に国の史跡に指定されています。
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田平子峠処刑場~新領主に抵抗した旧来の北山の国人士豪達が処刑された刑場の跡。
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川瀬城~赤木城から5km余、立派な城址碑と傍らに小さな五輪塔がある城主不明の城跡。
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紀伊・長島城~北畠氏の家臣である加藤氏が南北朝に築城、奥村氏に時を超えて数度裏切られる。