平安時代

  1. 内裏雛と三人官女

    一条天皇(懐仁)~「叡哲欽明」と評された賢王は笛の名手で皇后との「純愛」を育み、やがて平安王朝文化が開花。

    【一条天皇】一条天皇(いちじょう てんのう、旧自体: 一條天皇、天元3年6月1日(980年7月15日)⇒寛弘8年6月22日(1011年7月25日)は、日本の第66代天皇(在位:寛和2年6月23日(986年8月1日)⇒…

  2. 熊野

    花山天皇~藤原氏の策略で19歳で出家、独創的な発想の持ち主で好色、観音巡礼が後に「西国三十三所巡礼」として継承。

    【花山天皇】花山天皇(かざんてんのう、かさんてんのう、安和元年10月26日(968年11月2…

  3. 竹 小路

    円融天皇~政治に関与し兼家と疎隔・対立するも、藤原詮子との間に後の一条天皇が誕生します。

    【円融天皇】円融天皇(えんゆうてんのう、旧字体: 圓融天皇、天徳3年3月2日(959年4月1…

  4. 河津桜 トンネル

    大弐三位(紫式部娘・藤原賢子)~母からは和歌や文才を、父からは明朗で自由快活な気性を受け継ぎ、行動力溢れ長寿を全うしました。

    【大弐三位】大弐三位(だいにのさんみ、長保元年(999年)頃?⇒永保2年(1082年)頃…

  5. 興福寺 北円堂

    藤原教通~同母兄の頼通への卑屈なまでの従順と確執、やがて藤原摂関家の衰退を招いていきます。

    【藤原教通】藤原 教通(ふじわら の のりみち)は、平安時代中期から後期にかけての公卿。…

  6. 平等院鳳凰堂の風景

    藤原頼通~藤原氏の栄華の象徴である平等院鳳凰堂を造営、摂関政治から院政と武士が台頭する時代へ。

  7. 興福寺 三重塔 桜

    伊勢大輔~「小倉百人一首」にもある「いにしへの」の歌が有名な平安時代の女流歌人です。

  8. 金峰山寺 天満宮

    赤染衛門~理知的で優美な諷詠の女流歌人、おしどり夫婦であり良き妻良き母、「栄花物語」正編の作者とも。

  9. 紅梅

    和泉式部~和歌の才能にあふれた恋多き自由奔放な女性、娘への哀傷歌が有名です。

  10. ひな人形 右大臣

    藤原隆家~藤原道隆の四男、「刀伊の入寇」で武勇を挙げ政敵・道長も一目置いた気骨ある人物です。

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