藤原兼家
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藤原義懐~花山天皇の外叔父として権勢を振るうが寛和の変後に出家し引退する。
【藤原義懐】藤原 義懐(ふじわら の よしちか)は、平安時代中期の公卿。藤原北家九条流、摂政太政大臣・藤原伊尹の五男です。官位は従二位・権中納言。花山天皇の治世にその外叔父として権勢を奮いましたが、天皇の出家…
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藤原道綱~藤原道長の異母兄で母は「蜻蛉日記」の作者、おっとりとした性格で才に恵まれず。
【藤原道綱】藤原 道綱(ふじわら の みちつな)は、平安時代中期の公卿・歌人でした。藤原…
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一条天皇(懐仁)~「叡哲欽明」と評された賢王は笛の名手で皇后との「純愛」を育み、やがて平安王朝文化が開花。
【一条天皇】一条天皇(いちじょう てんのう、旧自体: 一條天皇、天元3年6月1日(980…
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花山天皇~藤原氏の策略で19歳で出家、独創的な発想の持ち主で好色、観音巡礼が後に「西国三十三所巡礼」として継承。
【花山天皇】花山天皇(かざんてんのう、かさんてんのう、安和元年10月26日(968年11月2…
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円融天皇~政治に関与し兼家と疎隔・対立するも、藤原詮子との間に後の一条天皇が誕生します。
【円融天皇】円融天皇(えんゆうてんのう、旧字体: 圓融天皇、天徳3年3月2日(959年4月1…
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藤原定子~朗らかで才気に満ち華やかで美しい女性、父道隆の死で状況は一変し若くして散る。
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源明子(源高明の娘)~藤原道長の妾妻で源俊賢の異母妹、明子の家系はやがて五摂家に繋がっていくのです。
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源俊賢~一条朝の四納言の一人、父の源高明が政変で失脚するもバランス感覚に優れ権大納言まで昇進します。
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藤原頼忠~従兄弟の兼通とは親しく兼家とはライバル、天皇の外戚になれず失意のうちに世を去る。
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源雅信~皇室の血筋で源倫子の父、藤原兼家にとっては邪魔な存在、宇多源氏の始祖で子孫は近江源氏・出雲源氏へと繋がっていく。