三重県
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鬼ヶ城本城~有馬忠親の隠居城でしたが攻城され熊野水軍を率いた堀内氏善が治めました。
【鬼ヶ城本城】室町時代(1523年頃)に有馬忠親が隠居城として山頂に築城した日本の城です。有馬氏はのちに新宮・堀内氏によって滅ぼされ(1558年)、堀内氏は豊臣秀吉に仕え、関ヶ原の戦いまでこの地を治めました。…
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尾鷲・中村山城~仲氏の本拠の城でしたが、堀内氏善に攻略され和睦し降伏しました。
【尾鷲・中村山城】中村山城(なかむらやまじょう)は紀伊国牟婁郡(現在の三重県尾鷲市)に存…
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浜田城(伊勢国)~田原忠秀が築城し四日市の地名も誕生、後に滝川一益に攻略され落城、子は小牧・長久手の戦いで討死
【浜田城(伊勢国)】浜田城(はまだじょう)は、伊勢国三重郡(現三重県四日市市鵜の森一丁目…
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笠木館~笠木御所とも呼ばれ北畠氏の一門である坂内氏の居館、県内屈指の中世の居館跡となります。
【笠木館】多気郡多気町笠木(かさぎ)には、平面規模においては県内でも屈指の中世の居館…
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金井城(北金井城)~種付千代次秀信の居城、遺構が良好に残っています。
【金井城(北金井城)】金井城は滝川一益に謀殺された種付千代次秀信の居城として知られています。…